ライナーズとともに成長する男 オーストラリア出身のマイキーがチームを牽引する日

いよいよ22日、トップリーグカップ初戦、神戸製鋼戦が行われます。
新人の菅原が、いきなりのスターティングメンバーに入る。
正面にSOとしてゲームコントロールを任せる。
豊田大樹、樫本敦のライナーズの顔がリザーブながら復帰。
非常に多くの話題が散りばめられたメンバー表。
しかし、週刊ひがしおおさかが最も注目するのは、ゲームキャプテンを務める4年目マイケル・ストーバーク(以下マイキー)選手。
みんなに伝えたいことはただ一つ。今年のマイキーは頼れる男度、過去最高ではなかろうかということ。

必勝祈願後に熱く語るストーバーク選手。

2mを超える長身に、強い体。そして、ラグビーに必要なスキルを多く持つセンスはもちろん加入した当時から。ポテンシャルは誰もが認めていましたが、ライナーズにやってきた頃は体も絞れておらず動きも緩慢。集中力も今ひとつで、ムラのある性格もあってか頼りにされる選手ではありませんでした。

ボールキープでもブレイクでも、マイキーは本当に頼れる。

ところが、シーズンに入るとメキメキと頭角を現します。同僚の外国人選手たちがけがに苦しむなか試合に出続けると、意識もスキルも向上。強豪チーム相手でも個人技でトライを取り切るなど、目覚ましい活躍を見せます。結局シーズン終了時にはチーム内MIP(もっとも成長した選手)を受賞。ライナーズの一員としてチームメイトの信頼を勝ち得て行きました。

ストーバークといえばこれ!

2年目には結婚をし、生活が安定。3年目のシーズンも中心として活躍し出場すれば、素晴らしいパフォーマンスを見せます。メンバーに入らなくてもチームの一員として戦い、ライナーズが不甲斐ない試合をすれば
「パッションが感じられない!」
と熱く叱咤する、チームを愛する選手へと成長していきました。

そして、4年目の今シーズン。ライナーズは「主体性」をチームスローガンに置く今までに無い流れ。選手、スタッフが自らチームの一員として、目標を達成するために何をすべきなのかを考えることが求められています。
そして、12人のリーダーを選出しチームをマネジメント。その中にマイキーも選ばれているのです。

12人のリーダー。右手は全員でライナーズポーズ。

ライナーズに来て初めて、プレー以外の役割を与えられた彼は練習でも積極的に声を出してリーダーシップを発揮。周りから見ても練習の中心に彼がいることがわかります。
練習後、必ず行われるリーダーグループのミーティングでも、積極的に発言。自分の言動とチームがはっきりつながっている。言動に責任が伴うようになりました。

6月に2度実施した練習試合では、ゲームキャプテンを任されチームを牽引。試合後のインタビューでも冷静にチームの良かった点と課題を上げます。そして必ず最後に「応援よろしくお願いします!」と流暢な日本語でファンにメッセージを送ります。

一言ひとことを「しっかり伝えよう」とする姿は、3年前の春に漫然と試合を見ていた姿とは別人。チームと自分とが同一化され、ライナーズを愛し、リーダーの一人としてライナーズとともに成長したいという渇望に似た欲求すら感じます。

プランに合わせて、パスもしっかり回します。

シーズンを前にした、重要行事である枚岡神社での必勝祈願も選手代表として参加。そして、ライナーズ90周年の大切な緒戦のゲームキャプテンとしてメンバーに入りました。

「子供や孫に伝えることになる。」って、すごい一大事やがな…。

勝ちたい!新しいリーダーのもと、成長し続けるチームの証として、神戸製鋼に勝ちたい!ライナーズが1つになって、昨シーズンのトップリーグチャンピオンを乗り越える姿を見てみたい。マイキーの笑顔を見たい。しっかり伝えようとする意思のある言葉を試合後に聞きたい!

キックオフは6月22日(土)17:00。場所は和歌山・紀三井寺陸上競技場です。
戦え、ライナーズファンよ。
集え、成長を体感したい全ての人よ。
俺たちは、強くなる!

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