ライナーズ2017 対サントリー戦 

   

昨年、1点差の戦いでナイスプレーを連発していた田淵。

◆試合情報 トップリーグ第10節 対サントリー

12月3日(日) 11:30K.O. えがお健康スタジアム熊本

◆48時間前メンバー

1 豊田大樹
2 樫本敦
3 尾池亨允
4 山口浩平
5 松岡勇
6 トンプソンルーク
7 辻直幸
8 田淵慎理
9 榎本光祐
10 野口大輔
11 矢次啓佑
12 アンソニー・ファインガ
13 ナイジェル・アーウォン
14 森田尚希
15 セミシ・マシレワ
16 山口知貴
17 王鏡聞
18 才田修ニ
19 タウファ統悦
20 イオプ・イオプアソ
21 森雄祐
22 重光泰昌
23 13 井波健太郎

◆メンバー発表後のTwitterの反応

Coming Soon…

◆プレビュー

ウィンドウマンス明けの初戦は昨年王者のサントリーと対戦します。
一昨年、瑞穂ラグビー場で見事に勝利し「ついにサントリー超え」を果たしたライナーズ。昨年も開幕戦で1点差の接戦を演じており、相性がいい相手。
と言ってはおそらく多くのラグビーファンに笑われるでしょう。
あれから1年4ヵ月、自ら持つ武器に磨きをかけて急上昇を続け再び王者の座に就こうとするサントリーに比べて、ライナーズは多くの軋みが具現化しています。
普通に考えれば勝つ確率は低いとみなさざるを得ません。

しかしあくまで過去5年の対戦成績は悪くありません。
2016年(13位)●13-14
2015年(7位)○25-19
2014年(12位)1stステージ ●30-31
2013年(10位)対戦なし
2012年(7位)●24-49
2012年につけられた25点差を3年かけて克服。と言う絵も描けます。

2015年に勝利した際には、ピエール・スピース、ダミアン・デアリエンディといった強烈な突破役がいました。2016年の接戦にもジーン・クックやクリス・サウティアなどのワールドクラスの外国人選手がいました。
今季は15マシレワ、13アーウォンにその役を期待したいです。

セットプレーでどの程度戦えるかは未知数です。シーズン序盤に強味であった強いスクラムも他チームの対策が進み、ラインアウト成功率も16チームNo.1を誇っていましたがNEC戦では逆に弱点として作用しました。
2樫本キャプテンを中心に、11月にどの程度修正できたのかを測る試合にもなりそうです。

11月に行われた練習試合、ヤマハ発動機戦、豊田自動織機戦でもBKの突破力不足は修正できていませんでした。対サントリーを想定するなら、13アーウォンのプラス分がどの程度なのかによります。15マシレワにディフェンスを絞らせないためにも、その性能が気になります。

と今回は若干後ろ向きな展望ですが、リザーブに20イオプアソ、22重光、23井波と揃えられるチームは客観的に見て戦力が整ってきたと見ていいでしょう。
9榎本の速いさばきと、10野口のコントロールに続くアタックに注目が集まります。

◆注目の選手

2 樫本敦
NEC戦ではラインアウトで苦戦。その精度がゲームの行方を左右する。

7 辻直幸
11月の練習試合で高パフォーマンスを見せていた運動量抱負なFL。ディエンスを一気に抜ける強さと速さに期待。

8 田淵慎理
外国人枠を使わないFW陣で、より一層のパフォーマンスアップを求められるのがNo.8のこの人。王者相手に強味を見せて欲しい。

13 ナイジェル・アーウォン
シーズン途中に急遽の追加契約。チームにフィットしているかと言えば不十分に決まってる。FWもBKもできる能力の偏差値に期待。

◆マッチレポート

Coming Soon…

◆ライナーズのナイスプレー

試合後、お楽しみに

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編集長 前田

編集長 前田東大阪探検隊隊長・編集長

投稿者プロフィール

特定非営利活動法人週刊ひがしおおさか代表編集長兼東大阪探検隊隊長。
ふとした思いつきからはじめたWEBサイトが、13年。
これからは地域に嵐を呼びます。覚悟しろ!

好きなモノ:花園近鉄ライナーズ、阪神タイガース、競馬、ゲーム、プラモデル、楽でお金になる仕事。
嫌いなモノ:愛、本物

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