東大阪の再開発を追う連載「変わる東大阪の街」。2日連続での更新です。今回は河内小阪駅北側の近鉄ビル編です。前回の記事から10ヶ月経ってしまいました…。
前回の記事はこちら↓
まずは場所の確認を。
小阪駅前の近鉄ビルは第1から第5までありましたが、駅前再開発のために取り壊しが決定。最後まで営業していたゲオとスギ薬局も2022年7月までに閉店。前回の記事ですべての立ち退きが完了し、取り壊しが始まったことをお知らせしました。

第1ビル跡地はすでにコインパーキングとして使用されています。
久しぶりに現場を訪れると…。
第2・第3・第4・第5ビルすべてのビルが取り壊され、見晴らしがかなり良くなっていました。

駅の南側からでも大阪商業大学の校舎が見えます。
河内小阪駅ホームから見るとこんな感じ↓

なにもなくなった!
すべてのビルがなくなり、駅前がかなりスッキリしました。

駅北側のロータリーから見るとこんな感じ。
現在の第2ビルの様子↓。現役中は「スギ薬局」などが1階に入っていました。

第2ビルがあった場所は何もなくなっています。
ちなみに、第2ビルに入っていたスギ薬局は駅の高架下に。駅の南側にあったスギ薬局が第2ビルのあった北側に移転してきています。

河内小阪駅北側にスギ薬局が2店舗も。
続いて第3ビルのあった場所。以前は、串焼き店「てっぺい」や「富山珈琲」が入っていました。

ビルがなくなり奥のマンションがはっきり見えます。
第4ビルは第3ビルのすぐ北側。こちらも何もなくなっていました。現役中は「いま岡」といううどんすきのお店が入っていましたね。

第4ビルももちろん解体済み。
以前まで「ゲオ」が入っていた第5ビル。こちらだけまだ解体中のようでした。

第5ビルはまだ取り壊しの途中。
地下深くまでビルが建っていたことがわかります。
取り壊し工事期間は令和5年12月28日まで。
取り壊しが終わったら何ができるのか。また動きがあれば記事で紹介します。
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