再開発が続く東大阪の街。変化する様子を記録し続けて、そのうちその筋の大家になろうとしている企画も5回め。今回は再びイオン東大阪店跡です。
平成1桁から生きる人は「カルフール」と呼んでしまうあのショッピングモールは取り壊しがかなり進んできました。
閉店直前のイオン東大阪店前の様子はこちら。
2003年にフランスの小売大手・カルフールの日本進出1号店として話題になりましたが、2011年にカルフールの日本撤退によりイオンが買収して運営していました。
1回めでは、変遷や取り壊しの経緯にも少し触れています。
2021年10月、北側から望むとかなり取り壊しは進んでいる模様。
「2022年春から夏に工事完了の予定」ということなので、工期も半分を過ぎました。
隙間からのぞくとかなり奥(南)まで取り壊されています。
隣の市役所22階からのぞいてみました。
前回(2021年8月末)には元駐車場が無くなったくらいでしたが、10月中旬には売り場も壊されてきています。
比較するとこんな感じ。
進捗がよくわかります。
2ヶ月でこまですすんだので、年内にもう一度撮影してみたいと思います。
週刊ひがしおおさかの編集部では
・フードコートはもう無くなった
・スタバはまだ無事
・千鳥屋は微妙
と盛り上がっています。
大阪府のホームページによれば、モノレール荒本駅はこんな感じになるそうです。
ということは、このあたりが交差点になるんでしょうか。
東西の交通事情も改善されるといいですね。
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