ワールドカップのいう世紀の大事業を終えても止まらない東大阪各所で進む再開発。週刊ひがしおおさかでは、変わりゆく町並みを記録していきます。
今回は一番の人気シリーズ「イオン東大阪店跡」。
今まで3回に渡り解体工事の様子をお知らせしました。
毎回たくさんのページビューを稼いでくれるヒット企画です。
では読者の皆さんには釈迦に説法となりますが、一応場所のおさらいを。
東大阪市役所の東隣、広大な敷地が再開発の的になります。計画では大阪モノレールの荒本駅ができることになっていますが、駅だけでは持て余す面積。
モノレールの開業は2029年の予定も、2022年には土地をイオンから大阪府に返却。モノレール開業を待たずに駅建設予定地以外は大阪府が売却予定です。
イオン東大阪店がなくなり買い物、昼食難民が発生している(周辺の住民にはイオンがあることを前提に引っ越してきた人も多い)ため、東大阪市は商業施設の誘致を検討するとしています。
では、2022年1月25日頃の様子を紹介します。
上空から見るとこんな感じ。見事に外壁以外はなくなっています。わずかに南の中華そば九兵衛側と、東壁が残っている程度。2022年返却なので、工事は予定通り進められています。
地上、図書館側から見ると南の外壁を内側から見ることができます。2階部分は、おそらくパンや惣菜コーナーがあった辺り。
ここで恒例の進捗確認画像を。
2021年8月からスタートした本シリーズ、工事がドンドン進む様子を記録できました。惜しむらくはもう少し前、5月や6月の写真も残しておきたかったことでしょうか。
重機も少し少なくなったでしょうか。今年度中には完了する見込みです。
あとは2月にもう一度撮影し、可能ならまっさらになったイオン東大阪店跡を撮影したいと思います。
現在中央環状線ではモノレール延伸の基礎工事が進んでいます。自分が住んでいる街に新しい公共交通機関ができ、街が変わっていく幸せを噛み締めながら変化を定点観測的に記録していきます。
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