再開発を追う連載「変わる東大阪の街」シリーズ。変わりゆく街並みに郷愁と新たな発見を見つけ、東大阪を再構築していきたい。
今回は、池島の「お菓子の工房 カランリーヌ」です。
1998年に誕生し、はや25年。
池島唯一のパティスリーとして府道24号線沿いに店舗を構えています。
まずは場所の確認をしてみましょう。
「ラグビーショコラ」や「花園プリン」など数々の名作を世に送り出してきた同店。
その柔軟性あるスイーツは度々メディアで、もちろん週刊ひがしおおさかでも取り上げてきました。
そんなカランリーヌが、先日Instagramにて移転を発表しました。
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場所は花園東町。
近鉄奈良線沿い、大阪シティ信用金庫〜セブンイレブンの間。東花園駅から徒歩3分の場所です。すでに工事に入っており、8月以降にオープンを予定。
現店舗での最終営業日は6月27日となります。
設備の老朽化に加え、店主である丹後さん夫妻が長く仕事を続けていくため、花園ラグビー場からより近い場所へと移転することに。
比較的広い道路沿いに、角地の一戸建てで駐車場も設置予定。徒歩、電車、車すべてで行きやすい立地です。
「店舗はだいぶ小さくなります」と店主の丹後さんから教えてもらいましたが、我々が愛しているのは規模よりもその味と柔軟な発想。
これからもカランリーヌが生み出すケーキを楽しみに。
そして現店舗の跡地には何が入るのか。飲食店だと楽しいなぁ。
また動きがあれば記事で紹介します。
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