再開発を追う連載「変わる東大阪の街」シリーズ。変化を定点観測していきます。
今回は永和駅北側、2023年1月9日をもって閉店した「パチンコMETRO」跡地。
まずは場所の確認をしてみましょう。
永和駅すぐそばの好立地かつ2F建ての駐車場もあるパチンコ店でした。
高井田系ラーメン店「さるぱぱ」の道路を挟んで西隣で、沿いにはメディアで引っ張りだこの中華料理店「八戒」が並ぶなど、永和の人気コンテンツが揃った場所です。
↑こちらは2022年7月撮影、まだ元気だった頃のパチンコMETRO。2Fはゲームセンター「エンジョイパラダイス」でした。略称名「エンパラ」と看板に書かれていましたが、そう呼んでいる人と一度も会わず終いでした。
↓現在はバリケードに覆われ、解体工事に入っています。
剥き出しの鉄!
さて、ぐるりと回ると建築計画が張り出されていました。
「プレジオ永和EURO」(店舗付小世帯向共同住宅)と書かれています。
店舗が1Fに入ったマンションといったところでしょうか。15F建てになる模様。
東大阪にある同ブランドのマンションは、「プレジオ布施EURO」が足代に。1DKのマンションでオートロック付き。超駅近物件となりそうです。
さるぱぱ側。南から北を見ると、線路の向こう側では教育委員会跡地の工事が進行中。こちらは東横インができる予定です。
再開発が進む永和駅周辺。METRO跡地1Fは飲食店が入ることに期待します。
また動きがあれば記事で紹介します。
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