再開発を追う連載「変わる東大阪の街」シリーズ。
今回は駅前全体が大きく変化する河内花園駅前。現在南側の餃子の王将跡地や駐輪所跡地が取り壊され、UFJ跡地にはマンションが建設されています。今回は駅西側の高架下にも変化が。
まずは場所の確認をしてみましょう。
駅直結のファミリーマートと、河内警察花園駅前交番の間。
道路を挟んで2箇所で工事が行われています。「お地蔵様(光明地蔵)があるところ」と言うとピンと来る人も多いでしょう。
さて定番の工事情報チェック。
「河内花園高架下 貸建物2号室他建設工事」と書かれています。
近鉄奈良線高架は近鉄不動産株式会社が管理。よってこの事業の旗振り役でもあります。
おそらく若江岩田の高架下事業よろしく、新たに箱を作ってテナントになる店舗を入れる気配が濃厚です。
2箇所のうち駅側はすでに基礎が組み上がってきています。
一方交番側は、小屋や仮設トイレ、休憩所が置かれ、現場で働く人々のキャンプ地に。どこまで建物ができるのかにも注目です。
さてこの場所について、週ひが読者の方からこんなタレコミが。
「王将が入るって噂です」と激アツな情報をいただきました。2022年12月をもって閉店の、餃子の王将河内花園駅前店。公式では休店扱いで、「2023年8月ごろ移転オープン予定です」と公にされています。
看板に書かれた事業期間は2023年9月30日まで。近いといえば近い。
さて真偽のほどがわかるのはもう少し先か。楽しみに待ちましょう。
また動きがあれば記事で紹介します。
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