週刊ひがしおおさかの人気No.2企画「変わる東大阪の街」。東大阪の変わりゆく流れを記録していきます。今回は有名な場所。
ある意味日本一有名なコンビニになってしまった「セブンイレブン南上小阪店」です。
仮設店舗での営業が、2025年1月20日(月)で終了。元の位置に、新たに店舗を作る工事(たぶん)が開始されています。
場所と現状の確認から
2019年2月。当時の店舗オーナーが自主的に午前1~6時の営業を休止します。24時間を基本としてるコンビニが、独自判断で休業時間を設定してしまったから、大きな話題になりました。理由は「人手不足」。
この様子を「セブンイレブンの運営本部とオーナーの対立」として、マスメディアで全国的なニュースになると、観光名所に。地元民としては「なんだかなぁ」って状態です。
運営本部は係争中も店舗を仮囲いで閉鎖して、駐車場部分にプレハブの仮店舗をオープン。かなりアレな風景がついこの間まで見られていました。
このあたり、コンビニ空白地帯なのでないと困るんですよ。
前回は旧店舗部分の仮囲がなくなり、基礎工事が始まっている様子をお伝えしました。
今回(12月中旬)に訪れると、仮のプレハブ店舗が「1月20日15時に閉店」という張り紙が。
そして、基礎工事をしていた部分に店舗部分らしい何かが完成しています。
今後の展開
今年(2024年)4月にオーナー側に店舗の明け渡しと損害金の支払いを命じた判決が確定。
工事の進捗具合を見るに、元の場所に戻る工事が開始された…?
1月20日までに、もう1度訪問する必要がありそうです。
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